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省エネルギー支援事業

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再生可能エネルギー事業

再生可能エネルギー事業

製品

製品

ESAグループ

ESAグループ

ESCO事業

ESCO (Energy Service Company) 事業とは、導入前の設備環境を損なうことなく、最大限のエネルギー効率を図るサービスで、基本的に次の項目を根幹としたものとなります。

トータルサービス

省エネ診断、省エネ設計(提案)、ファイナンスアレンジ、導入工事、効果検証測定、削減保証を一括サービスとして提供

導入費用の捻出

各種ファイナンス手法との組み合わせにより、省エネによる光熱費削減分から導入費用を捻出

削減保証

提案値(kWh等)の70%の省エネ量を保証

導入までの基本的な流れ

実績例抜粋

・冷凍機能力見直しと高効率冷凍機への更新(410usrt)2台
・冷却水配管の改造による熱交換面積アップと圧損低減
・冷凍機補機へのインバーター制御導入
・冷却塔ファンの冷凍機負荷と外気湿球温度による最適化インバーター制御
・空調機ファンへのインバーター制御導入
・外調機の更新2台
・空調機のCO2制御による外気負荷低減
・室内静圧による排気ファンのインバーター制御による換気量低減
・空調機の冷水三方弁を二方弁にし冷水流量低減
・VAV導入により変風量制御
・客室FCUの二方弁化制御
・客室カードキー化による無人時の自動温度設定変更と照明・TVの電源カット
・BEMS導入によるエネルギー管理とスケジュール管理
・水冷式ヒートポンプ導入によるボイラー燃料削減と冷凍機の効率アップ
・スケール低減装置導入による薬剤費削減と機器の高効率運転維持
・通路灯と外灯の高効率化と照度アップ

パフォーマンス契約の例(ギャランティード・セイビングス方式)

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削減量の保証

エー ルケンフォーでは、保証契約によりご提案した削減エネルギー量の70~80%を保証しています。これが達成できなかった場合は、不足分を充当する追加的な 施策または相当分のエネルギー料金を無償でご提供いたします。また、導入企業は、導入開始時から、エネルギー削減と利益を得ることができます。

分類別削減効果

病院系施設 工場系設備 商業系施設 オフィスビル
年間電力削減量 (約) 187 万 kWh 333 万 kWh 175 万 kWh 42 万 kWh
年間CO2削減量 (約) 65 万 kg-CO2 119 万 kg-CO2 62 万 kg-CO2 15 万 kg-CO2
年間削減エネルギーコスト (約) 2,500 万円 5,100 万円 2,600 万円 700 万円
年間リース金額 (約) 1,400 万円 2,600 万円 1,600 万円 400 万円
キャッシュフロー (約) 1,100 万円 2,500 万円 1,000 万円 300 万円
ESCO - 分類別削減効果

当社の特徴【光熱水総合省エネルギーの推進】

ESCO - 特徴

主な省エネ施策(動力関連1:電力)

・動力系

  1. 既存ポンプのインバータ制御
    冷温水1次ポンプ
    2次ポンプの負荷に応じた制御
    冷却水ポンプ
    冷却塔からの還り温度による制御
  2. 既にインバータが取り付けられている機器の制御変更
    冷温水2次ポンプ
    空調機類の負荷に応じた圧力制御追加

・厨房給排気ファン制御

一般的に厨房の排気ファンは厨房使用時には常時定格運転されていますが、排気フード下部のガスコンロ等の使用状況によっては排気量を絞ることが可能です。
弊社では、厨房排気フード近傍に温度センサを設け、その信号によりガス使用器具の稼働状況を判断、適切な排気量に調整します。
これにより排気ファンの動力を大きく削減できますが、さらに給気ファン側も同時に制御することも可能です。
また、給気を冷却している場合、その冷却に要する熱エネルギーも削減できます。

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厨房の給排気制御(キッチンエコセーバー)

厨房の給排気は朝から夜まで一定風量で行っていますが、朝の仕込み、休憩時間、清掃時はあまり火を使用していません。その様な時間帯で風量を自動的にコントロールすることで空調機、排気ファンの電気代及び空調機で使用する冷温水負荷の削減を図ります。

ESCO - 動力系2

主な省エネ施策(動力関連2:熱)

  1. 蒸気配管の断熱強化
    蒸気配管のバルブ類はメンテナンス性確保のために断熱材が取り付けられてない場合がありますが、この部分からの放熱は長い時間では相当な量となります。い わば必要のないところ、で暖房を1年中行っているようなものです。弊社では簡単に脱着ができ、断熱効果の高い蒸気バルブ用ジャケットを用意しております。
  2. 燃料転換
    ホテルの主たるエネルギーとしては電力とガスまたは重油がありますが、そのうち重油に関しては単価の変動が激しく、また単位発熱量から見ても気体燃料 (LNG、LPG) のほうが有利です。熱エネルギーの削減方策としては蒸気配管の放熱ロス削減が最も導入難易度が低いですが、さらなる省コストを追求する場合、燃料転換も視 野に入ります。
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主な省エネ施策(照明関連)

・照明系(LED化)

  1. 客室、ロビー部、外灯、およびバックヤード蛍光灯などのLED化により、照明による消費電力の40%~75%を削減できます。
  2. 調光ゾーンへの調光対応LEDの導入調光エリアに関しては調光方式等によるマッチングを確認して進める必要があります。また、高温となっている調光盤の改造により放熱対策を行い、システムの長寿命化を検討します。

照明器具は台数が多くあり、それぞれに対応した機器、電球、LEDを検討する必要があります。詳細調査を実施させていただき、削減数値、コストの精度を上げたうえで再度ご提案させていただきます。

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主な省エネ施策(節水)

・節水型シャワーヘッド

ホテルでは階層により水圧が変わるため、シャワーヘッドからの水量が大きく変わることがあります。弊社では水圧により水量を自動調整するシャワーヘッドを採 用し、水量を一定に保ちます。以前水圧の高い客室にお泊りになったお客様が再度お泊りになった際、“以前に比べてシャワーの勢いが弱い”といったクレーム も回避できます。

節水型と呼んではおりますが、単に上水量が減るだけではなく、お湯を作るための燃料 (ガス、油) もほぼ水と同等の比率で削減されるため、費用対効果の高い施策となります。

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エコヘッド eco-Head

※ 弊社エコヘッドは水圧による調整、少ない水量でも体感が変わらないノズルとなっております。他社製の節水コマ内蔵タイプとは異なります。